最後に背中ニキビについて触れておきましょう。
背中ニキビは顔だけにできるものではありません。
体のどの部分にもできますが、特に多いのが背中ニキビです。
実は私も背中ニキビがあります。
最近ケアを改善したら良くなってきました。
背中ニキビも最近では多くの人が治療しています。
昔に比べて背中を露出する人が増えたからかもしれませんね。
背中は体の中でも皮脂の分泌量が多い部位です。
そのため、きちんと洗顔をして清潔にしておかないとニキビ跡ができやすい部位でもあります。
しかし、背中は目に見えにくいので、ケアや治療もしにくいですし、何より背中にニキビができていることに気付きにくいですよね。
気がついた頃には、背中のニキビは触ると膿んでしまい、気になって仕方がないのでかじって除去していました。
しかし、その後は顔のニキビと同じように赤く腫れて炎症を起こし、ニキビ跡が残るようになってしまいました。
極端な場合はシミになったり、埋もれたりすることもあります。
決して無理に取り除いたり、傷つけたりしないようにしましょう。
では、背中ニキビを予防・解消するにはどうすればいいのでしょうか。
予防する方法としては、お風呂の入り方を改善することです。
背中は手が届きにくい、見えにくい、皮脂の分泌量が多いなどの理由から、放置してしまったり、汚れがつきやすい場所です。
その反面、洗いすぎてしまうことでダメージを受けてしまうこともあります。
そのため、綿100%のタオルで洗うようにしましょう。
また、洗浄力やダメージを与えないという点では、液体のものよりも無添加の石鹸の方が良いです。
他には、綿タオルの代わりにこんにゃくでできたスポンジを使っています。
最近では洗顔用のものも出ていますが、洗浄力の点ではこんにゃくの方が優れていますし、肌にも優しくて柔らかいです。
私の場合、背中にかなりの数のニキビができていたのですが、これを変えただけでもかなりニキビが減ったように思います。