内服剤

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にきびの原因となる男性ホルモンの活動を抑える薬などが、大人にきびの内服剤治療として使われます。
ビタミンAの内服剤を使うこともあります。
皮脂の過剰分泌を抑える効果があるため、大人にきびの原因を抑えて、ターンオーバーを促進して、毛穴が詰まるのを防ぐことができます。
大人にきびの症状が落ち着いたら、ビタミンAの内服は中止となります。
内服剤を飲むだけなので、仕事で忙しい男性にもできる治療法です。
ビタミンAの内服剤は、2ヶ月から3ヶ月程度飲むのが一般的です。
ビタミンAの誘導体は、外用薬もあります。
大人にきびの治療を外用薬だけで行うのには限界があります。
いくつもの治療方法を組み合わせていく必要もあります。
内服剤治療は、顔だけではなく、背中、胸など全身のにきび治療に効果を発揮します。
炎症を伴う大人にきびの場合、「抗生物質」や「抗菌薬」が処方されることもあります。
抗生物質や抗菌薬では、にきびの原因菌が増えるのを抑えて、炎症をしずめることができます。
しかし抗生物質を使うと、耐性菌ができてしまう可能性もあるので慎重に使う必要があります。
炎症のひどいにきび、化膿したにきびには、抗生物質が有効な治療法となります。
軽症のにきびならば、保険診療の範囲内で治療が可能になります。
しかし難治性になると、自費診療となるため、費用が高くなります。
欧米では当たり前に認可して使われているにきび治療薬でも、日本はまだまだ遅れていて認可されていません。
そのため保険適用外となるのです。
保険診療の範囲内で安く治療したい場合には、医師にそのように相談してみるといいと思います。

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