ニキビとホルモン

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これまでニキビの発生する過程や種類についてお話してきました。
そこで、ここではニキビのできる原因となるものについて挙げていきたいと思います。
ニキビの原因を知ることで、どのような治療をすればいいかわかるからです。
ニキビができる原因については少し前述しました。
白いニキビは皮脂が毛穴につまることで、赤ニキビは白ニキビがアクネ菌によって炎症して起こるのでした。
しかし、それ以外の要因でもニキビができるとお話したかと思います。
その要因としてここでは3つ挙げたいと思います。
まず一つ目は生理など、ホルモンバランスによるものです。
女性の場合は生理周期によって肌の調子が大きく変わりますよね。
私も生理周期によってお化粧のノリが大きく違うのを感じます。
治療をする際にも生理周期を考慮に入れることが大切です。
女性のホルモンについては2種類あるのですが、エストロゲンというホルモンは、肌をやわらかく、なめらかにするホルモンです。
しかし、男性ホルモンと同じ効果のあるホルモンである、プロゲステロンが分泌される時期には肌の調子が悪くなりやすく、ニキビができやすかったり、ニキビ跡になりやすくなります。
そのため、この時期は特に気にかけなくてはなりません。
この時期は黄体期と呼ばれ、排卵日から次にくる生理までの期間のことをいいます。
この時期の反対で、肌の調子も体の調子も良い時期が卵胞期と呼ばれ、生理後から排卵日までです。
お手入れや髪の染色やパーマなどをかけるのもこの時期が最も良いといわれています。
そして、黄体期には、ニキビやニキビ跡ができないよう、ビタミンを摂るようにしましょう。
特に、ほうれん草やイチゴ、ゴマなどに含まれるビタミンA、C、Eを摂るのが良いでしょう。

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